となりの「愛犬バカ」 (祥伝社新書137)価格: 798円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 そうしてほしくはないが、たいていの人はペットショップから犬を買う。ペットショップは商売だから誰にでも売る。「手がかからないですよー」「かしこいですよー」といって売る。生きているのに手がかからないわけがない。ウンチもオシッコもするし、毎日散歩しないとかわいそうだし、病気になるし、ワクチンやフィラリアなどの予防薬もすごくお金がかかる。人間がバカだと犬もバカになります。そういうことを知ってから犬を飼うべきなので、是非この本をご一読ください。そうすれば愛犬が手におえなくなって捨てる人が少なくなるでしょう。
ペットの生体販売に疑問感じさせないための情報が多い中で、警鐘を鳴らす |
捨て犬のココロ価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:11 短く,しかし小犬の気持ちを写真に合わせて表し,頁をめくる毎にせつなくなる本。モノクロ写真にうつるあどけない表情。何の罪も無いのに何故?と思う。最後はどうなるの?とどきどきした。あとがきを読んで現状と著者の切実な思いが伝わってくる。家族で命の大切さ等語り合うのにとても良い本だと思う。ペットを望む人にも飼う前に手に取って貰いたいと思う。 |
レトリーバーと暮らすための101のコツ価格: 1,365円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 「子犬、しつけ、散歩、健康、食事、老犬、その他」と初めて子犬を受け入れるところから老犬との付き合い方まで、レトリバーに関する情報が一通り網羅されており入門書としては十分な情報量だと思う。
ただ、本文中で他ページへの参照がいくつも間違っていたり、「見たり、利いたり」とか「線維」などといった誤変換が散見され、その都度、読む気をそがれる編集状態だったのは、内容が充実しているだけにとても残念。 |
犬のしつけきちんとブック 「トイレ上手になる」編価格: 1,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 丸ごと一冊が、しつけインストラクターによるトイレのしつけ本。
127ページ6章構成。
1.トイレの失敗にはわけがある
2.ファントレーニングとは
3.ファントレでトイレを完ぺきにマスター
4.トイレのコマンドに挑戦
5.トイレの困ったクセ解消法
6.マーキング解消法
犬の習性、悪い叱り方、上手な褒め方、何からはじめたらいいか、
どのように設置するか、用具は何を使うかなどが、写真つきで丁寧に説明
されていて、なかなか実践的です。
特に、 |
犬の愛に嘘はない (河出文庫)価格: 893円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 本書の英語版が出版されてほぼ10年がたちます。その間、日本も含め、犬の行動学は少しずつですが、
新しい視点から語られるようになってきたようです。本書の視点も少なからずも影響しているのかも知れません。
心理学者らしい解析力と著者独特の文章力で、読んでいて飽きさせない本です。
文庫本として廉価本が出たことは歓迎すべきです。
引用も多用され、抽象表現もところどころ見られる上に、著者の思考のレベルも高いので、
本を読みなれていない人にはお勧めできませんが、
犬の感情世界ついて、仮説として書かれたことを前提として、奥行きのある本を |
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SONIA-白くなった黒ラブ・ソニア-価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 お話しの内容は感動的なノンフィクションですが、値段の割に、ちょっと物足りないですね。同じくらいの値段(1,500円)で、「マーリー ?世界一おバカな犬が教えてくれたこと?」を読んでしまったからなのでしょうけど。こちらもノンフィクション。売上金の一部(50円)が北海道の盲導犬団体に寄付されるのはいい事だけど、どうせなら365円寄付という形なら納得できるかなぁ。オイラの勝手な意見ですけど。 |
フレンチ・ブルドッグの飼い方・しつけ方価格: 1,155円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 初フレブル生活でこの本を買い隅々読みましたが、細かいアドバイスやしつけの仕方など親切です。何冊か手に取り内容、価格を比較しましたがこの本がベストでした。 |
クイール流 愛犬のしつけ方価格: 1,470円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:4 我が家の愛犬は、特に問題行動はないのに、何故か私と心が通っていないと感じていた時に、この本に出会いました。 従来の「主従関係の作り方」の力で押さえ込むだけの教え方や、「叱らずに褒めて育てる」の曖昧な躾方法の、飼い主が陥りやすい間違いが、この本には詳しく書かれています。 盲導犬も楽しく訓練をしてるんだ!犬の気持にたってしつけなくてはいけないのだ!と理解出来ました。 今、日本では空前のペットブームですが、犬を迎えるという事、犬の迎え方等も詳しく書かれていますので、ペットショップで衝動買いする前に、ぜひ読んで頂きたい本です。 |
マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと (ハヤカワ文庫NF)価格: 800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 原書のペーパーバックを読む前に、訳本を読んでからと思い購入しました。
「ばか犬」と言ってますが、これはマーリーが「注意欠陥多動性障害(ADHD)」という
障害を持った犬であったため、愛情を込めて表現しているからです。
そんなマーリーに深い愛情を持って接する夫婦達に、純粋に感動しました。
自分だったら同じようにできるだろうか。
マーリーは犬ですが、もし障害を持った人間だとしたら、偏見を持たずに接することが
できるだろうか。いろいろ見方を変えて考えさせられます。
マーリーの悪戯はかなり |